こんにちは、かのこです。
節分が終わると、バレンタインデーのチョコをどうするか、気になりだします。
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世界一のチョコ:ナオミ・ミズノとは?
世界一のショコラティエ、ナオミ・ミズノ(水野直己さん)はご存知でしょうか。ワールド・チョコレート・マスターズで2007年に世界チャンピオンになった方です。2月3日放送のTBSテレビ「白熱ライブビビット」でも紹介されました。
今年のバレンタインチョコには、本命チョコも、自分へのご褒美チョコにも、世界一のNaomi Mizunoのチョコはいかがでしょうか。
東京では、2月5日(日)まで東京フォーラムで開催されている世界最大といわれるチョコの祭典「SALON DU CHOCOLAT(サロン・デュ・ショコラ)」で入手できます。京都・大阪・名古屋のサロン・デュ・ショコラは2月14日まで。
水野さんが2007年のワールドチョコレートマスターズで優勝した時のチョコは、「杏と塩」という名前です。ミルクチョコレートに杏の爽やかな香り+厳選された死海の塩が使われています。杏とチョコレート、そして厳選された死海の塩とくれば、想像するだけでも、豊かな香りがただよってきます。
「杏と塩」チョコの他にも、今年の「コレクション2017」という10個入りのセットもあります。今年のセットはまだ開けていないのですが・・・兵庫県養父市のハチミツや抹茶、桃、パナシェのチョコなど、素材にこだわって作られたボンボンショコラです。
一粒ひとつぶ大切にいただきます。
ナオミ・ミズノさんが世界チャンピオンになった、ワールドチョコレートマスターズとは、世界最大のチョコ原料メーカーのバリー・カレボー社(Barry Callebaut本社・スイス)が世界規模で開催する、チョコレート創作世界選手権だそうです。オリンピックで「銀より金!」という発言がありましたが、やっぱり世界で一番、というのはとてつもなく凄いことですよね。
水野直己さんは、現在は、バリー・カレボー社の大使に任命されていて、コンクールの審査員も務めているそうなので、世界のお墨付きです。
ナオミ・ミズノ(洋菓子マウンテン × cellar de chocolat)のチョコはどこで買えるの?
ナオミ・ミズノ(洋菓子マウンテン × cellar de chocolat)のチョコレートは、京都府福知山市にある水野さんのお店とお店の公式ホームページでもネット注文できます。ただし、2017年2月5日現在はSold Out 売り切れとなっています。
2月に開催されているチョコの祭典、サロン・デュ・ショコラ(東京・大阪・京都・名古屋)に出展されていますが、三越伊勢丹オンラインでもネット注文できます!お目当てのチョコが決まっている場合は、混雑するデパートやサロン・デュ・ショコラに行かなくても、ネットでぽちっと入手できるのは助かりますね。
世界一のチョコのお店はどこにあるの?
水野直己さんのお店、“洋菓子マウンテン × cellar de chocolat(セラー・ド・ショコラ)”は京都府福知山市という、京都府北部の盆地の町にあります。京都市内からJRの特急で1時間以上かかる場所ですが、京阪神一円からグルメな人々が訪れており、全国からパティシエ修行に来ている方々もスタッフとしてお仕事されています。
「洋菓子マウンテン」は地元では昔から愛されているお菓子屋さんで、「チーズケーキといえば、マウンテン」という合言葉があるとか無いとか・・・
水野直己さんは「洋菓子マウンテン」の二代目となります。2012年~2014年までは福知山の「ゆらのがーでん」にお店を出されていました。「ゆらのがーでん」は福知山城を見上げる川のほとりに作られた、芝生と素敵な建物のレストランやカフェが集まる人気スポットです。
「ゆらのがーでん」のお店は、2013年の台風と2014年の豪雨で大変な被害をうけました。その苦難を乗り越えて、福知山市内の高台(三段池公園)のほうに白亜の豪邸?!のような素敵なお店と広いカフェをオープンされました。三段池公園は、大きな池とゆるやかな丘に山林の緑が美しい公園です。
余談ですが、全国区のテレビで度々取り上げられているユニークな動物園「福知山動物園」もこの三段池公園にあります。子ザルとウリボウ(いのししの子ども)が大の仲良しで、いつも子ザルがウリボウの背中に乗って動物園内をお散歩している光景を観たことがあるかもしれませんね。
洋菓子マウンテンのホームページに乗っているカフェからの景色、青い空と緑の山の連なりがとっても心地よさそうです。
今度はぜひ福知山のお店・カフェでケーキも食べたいです!